皆様こんにちは。
お久しぶりです!稲葉です🙋♀️
暖かい日が来たかと思えば冬のように寒い日もまだまだありますね😨🌨️
どうか皆様、体調を崩さないようお過ごしくださいませ🌿
今日は、自分のことを少しお話出来ればと思います!!
私はここで3年リフォームのお仕事をさせてもらっているのですが、それまでは教育に携わるお仕事をしておりました✏️
大学生の時から、塾の先生と家庭教師を4年間、社会人になってからも初めの3年間は集団塾での先生でした👩🏫
(小学生から高校生までの生徒さんに算数・数学・理科をメインで指導しておりました🙇♀️🙇♀️)
今日は、これまでの先生7年間で感じたことやちょっとした勉強法などを少しここに書いていきたいと思います🥸🗒️
誰かに何かを教える(伝える)ことは、自分の中できちんと理解していないと非常に難しいものです。前職で何度も何度もその難しさに直面しました😞
例えば生徒さんから「分からない」と言われた時に答えを言ってしまうことは簡単に出来ますが、それだと本人達の学びになりません。(勿論私の学びにも。)
ですが、表面的にしか分かっていないとそれを噛み砕いて伝えることも、答えを擦り合わせていくことも出来ません。
生徒さんの思考のどこまでが正しかったのか、どこまでは分かっていたのか、それを見極め伸ばしてあげることが大切です。難しいことですが、時間をかけ向き合いました。(とは言っても7年経っても私はまだまだ出来ていないことばかりでした😓)
そんな私の経験から、生徒さんに実践してもらっていた勉強法が、「たまたま正解してしまった問題」に◯でも✖️でもない記号を付けてもらうというものです。
「どういうこと?」と思うかもしれないのですが、例えば記号で答える問題があった時に
・よく分かっていないけどなんとなくで「イ」と答えた
・迷ったけど2つに絞った1/2でたまたま「ウ」にした
・全く分からず当てずっぽうで「エ」を選んだ
そんな風に回答用紙を埋めたことありませんか?
実は私は何度もそうした経験があります🤫笑
そう答えること自体は全然良いんです。
生徒さん達にも「テストの時には必ず空欄はなくしておいで。点数になるかもしれないから。」と口すっっっっぱく言っておりました🫡🫡笑
大事なのは回答時でなく、丸つけや答え合わせの時。
たまたま合っていた問題をそのままただの◯で終えてしまうと、次に類似問題が出た時に正解出来るとは限りません。
それが続くとぐっと点数が下がってしまうかもしれません、「前は合っていたのに何故だろう」なんて風に思うかもしれません。
それを減らすために、たまたま正解の問題は分かりやすいよう区別しておくんです。
〈マイ❓リスト〉として別にノートを作って反復練習してくれていた子も居ました。
“春から受験生のお子さん、お孫さん、成績を伸ばしてあげたい親御さん方、に刺され〜⭐️”と思うのは烏滸がましいですが(笑)、正しい理解が大切なのだということが少しでもお伝え出来れば幸いです😌😌
日々のニュースや身の回りの話を聞いていても、表面的なことではなく真の部分がどれほど大切かと思い知らされます。大人も子どももそういった面を大切にしていきたいです🌿🌿
長くなりましたがここまで読んでくださりありがとうございました🤓✨
ではではまた👋
⇩過去に作っていた予想問題です👓